ポータブル DVD プレイヤを乗せる台が欲しいな

こうもテレビやゲームから離れた生活をしていると世の流れから取り残されている気がしていた。

テレビは見る気がしないんだよな。少なくともめちゃイケタモリ倶楽部は見ようとはしているのだけど。録画もしないんだ。最近 10 年でテレビを録画したのは 2 回しかないもん。1 回は NHK 教育の音楽番組で、もう 1 回は内村プロデュースの限定復活版だったかな。そう、内村プロデュースが終わってテレビを見なくなったんだと思う。

ゲームは興味ないな。興味がないというか、ゲームをする気がしない。ゲームを作る側には興味があるんだけどね。でも DS くらいは買うべきだろうな。うーん、がんばる。

それに、なんだかアニメや人気テレビ番組の DVD や BD が次から次へとリリースされ、何万枚も売れてるそうじゃないか。こういうのにも追い付いていない。だって興味が湧かないんだもん。どうすればいいんだ。

そう、僕は情弱なんだ。今、その事実に気がつき、的を射ていると感じた。

原因は、僕の思考回路に問題がある。僕は、大勢の人達が読み聴き観るものに近づかない。みんなで同じ体験をしているなんて人類の時間の損失だと思うからだ。もちろん同じ体験から同じ理解を得るわけじゃないし、体験を共有することはいいことだろう。でも、新しいもの、忘れさられたもの、誰も気づかなかったもの、そういうものを僕は体験したい。だから、上に書いたように世の中とは逆の流れに乗ってしまうのだろうね。

さてさて、本題に移ろう。

ポータブル DVD プレイヤを買いました。これについては詳細は後で書くか、別のエントリーにしよう。画像を載せたいしね。

本題へ入る前のだらだらした文章にある通り、世の中から取り残されそうな僕は、まず DVD を観るところから世の中へ向かう第一歩を踏み出すことにした。そこでポータブル DVD プレイヤを買った。ところが、どんな場所でどんな視聴方法をするのがいいのか考えていなかった。

僕の生活パターンからして、ポータブル DVD プレイヤを再生する気が起こる場所はベッドの上しかない。一方、ベッドの上ではネットブックをいじることが多い。だから、寝る前のベッドの上で、ネットブックをいじりつつ、ポータブル DVD プレイヤで映像を観られたらいいなと思った。

しかし、膝の上にはどちらか一方しか載せられない。困った。とはいえネットブックは膝の上で操作するしかないから、ポータブル DVD プレイヤを置く場所がないわけだ。

そこで考えた。ポータブル DVD プレイヤを載せる台のようなものを用意すればいいのだと。

探してみると以下の 3 つが候補になった。

後の 2 つは車載用だから、ちょっとオーバースペックかもしれない。だから最初の「見る見るスタンド」を試してみようと思ったんだけど、購入ページがどこにも見当たらなかった。なので、お店に問い合わせてみたら、売り切れてしまったそうだ。しかし、新製品を開発中とのことで、ベッドでポータブル DVD プレイヤやネットブックや本を見られるようにするスタンドになるらしい。これは期待大である。金型はできあがっているそうで、発売は 2 月になるとのこと。ずいぶん先の話で、そこまでがまんできるか分からないけど、欲しいよ。待つわ。