『アデル』を観た

全く予備知識なしで『アデル - ファラオと復活の秘薬』を観た。どこの国の映画なのかも知らなくて、全編フランス語とは思いもしなかった。

映像にお金がかかっている。しかし、この映画はどの年齢層へ向けて作られたものなのかが分からない。話の内容としては子供向けのように思えるのだが、映像は大人向けだ。

作り手にとって都合のよいオカルティズムを作品化したようにしか思えないのが残念なところ。でも、役者は皆よかったな。

印象に残ったのは、ひたすら長いスタッフロールのバックで流れていた曲。フランスは一味違うなって感じがした。