久しぶりに Evernote を使おうと思う心境になった

Evernote のアカウント自体は結構前に作っていた。というのは、Google Notebook がサービス停止になるような雰囲気なり、代替案として Evernote が挙げられていたからだ。Evernote へエクスポートできるよって話だったと思う。

Google Notebook から Evernote へ移ったはいいものの、なんせ僕は Linux デスクトップで生きているので Evernote は魅力的ではなかったのね、そのころは。

しかし、最近になって Evernote をうまく使いこなせないものかと思うようになった。なぜかというと、やはりメモの同期を考えたときに Evernote が一番だろうと。

僕は Linux 以上に Emacs で生きている。だからメモを取るのは Emacs でだ。これまで ChangeLog メモ、howm、Org モード、自作のメモ取りツールなどといったいろんな方法を試した。これらの方法は一台の計算機であれば、とても快適だしうまくいく。だが、複数の計算機でメモを共有するとなると微妙なんだな。同期は Dropbox でできるけど、Emacs がない環境では戦えないからだ。

要するに、Emacs 依存なメモ取りから抜け出さなければならないというところまで追い込まれたといっていいだろう。なにしろ、今後 iPad や Android といった端末が増えていく状況で、それらの上で (快適な) Emacs が使えるとは思えないのだ。

長い前置きになった。数台ある Windows マシンに Evernote をインストールした。Linux マシンではウェブインタフェースか Nevernote を使うことにした。とにかくこれからは Evernote で生きていこう。

くだらないチラシの裏話になってしまった。すみません。

とりあえず、今のところ気になったのはメモのフォントかな。各環境で同じフォントに揃えておかないと悲しい見た目になりそう。メモ自体は HTML なのかな。きっとフォントの情報が埋まってるのだと思う。まあ、デフォントフォントが中文混じりで汚ないので、日本語ユーザはみんなすぐにフォント設定を変えるでしょうけど。

意味のないエントリを書いてしまったな。読んでしまった方にはおわび申し上げます。