国鉄色の 583 系に乗るために会津へ

詳しいことは知らないが国鉄色の 583 系を見る機会はもうなさそうな気配なので、「快速あいづライナー」の代車で走る 583 系仙台車に乗った。

平日にこんなことで会津まで行くのは周りの人に迷惑かなと思いつつも、今回の代走 (3/8〜3/10) の逃すと次はないかもしれないわけで、まあ行くよね。計画的に。

北陸で走っている改造車*1には乗ったことがあるけど、国鉄色の 583 系は記憶にない。特別な思い入れってのもないのかもしれない。でも、車内には入ってみたかった。

行きは「快速あいづライナー 1 号」で、郡山から会津若松へ。自由席は地元の人と観光客そして鉄道マニアでそれなりに混んでたな。まあ、地元民の足っていう感じがしたね。


会津若松へ着いて一通り写真を撮ってから、帰りの「快速あいづライナー 4 号」の時間まで 2 時間ほどあった。このわずかな時間で観光というのは無理がある。周遊バスはあるんだけど頻繁に走っているわけもなく、乗ってしまうと時間までに戻ってこれない気がした。

で、どうしたかというと、駅近くの古そうな建物を見物でもしようと走ってまわった。本当に走った。古そうなんだけど古すぎない、そんな時代の建物なのかな。タイルとかコンクリートの感じがモダンだよね。


帰りは指定券を取った。出発直前まで写真を撮るかもしれないから。固定のボックス席なので、進行方向と逆に座るのは避けたかった。


会津若松駅で。

車内。固定のボックス席。

帰りの車中からの磐梯山


実はもうひとつ見ておきたいものがあった。それは会津若松駅ライブカメラの置き場所。

これかねえ。

*1:もしかしてこの改造車は今月か今週で引退なのかな。