『本当にワルイのは警察』を読んだ
寺澤有の『本当にワルイのは警察』を読んだ。
本当にワルイのは警察?国家権力の知られざる裏の顔 (宝島社新書)
- 作者: 寺澤有
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: 新書
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僕はガチなジャーナリストといえば真っ先に寺澤有を思い浮かべるのだが、皆さんはどうなんでしょうか。
もちろん、この本はオススメなんだけれども、僕はもっと濃い話をもっと読みたいと思った。
特に印象に残ったのは、p.144 に出てくる「儲ける」という言葉。おかしいだろうよ、と。
この本は新書であるし、文字は大きめだし、行間は広いし、小難しい表現もなく段落は適切な長さなので読みやすいはず。読んで損はしないと思うので読みましょう。