続:\(^o^)/

m9(^Д^)プギャー

これの続き。

ASUS U3S6 を差して以降 kernel がよく固まるようになったので、何回か (7 回くらいか?) 強制的に電源を切るはめになった。

すると /home を乗せていた HDD にダメージを与えたらしく、/home がマウントできなくなってしまった。hexdump コマンドでメタデータを見てみると、完全に壊れていて、復旧だとか復元だとかそんな希望が持てるような様子ではなかった。

上のエントリで以下のようなことを書いたが、正確ではない。

元のバックアップ用ディスクがダメになり、新しいディスクを取り付けて、マシンを起動。/home が乗っている RAID1 (mdadm) が不調で何度か再起動。終了。

もっと詳しく書くとこうなる。

元のバックアップ用ディスクがダメになる。新しいディスクへ交換するのと一緒に ASUS U3S6 と ZFS on FUSE のテスト用の HDD を取り付けて、マシンを起動。ZFS on FUSE のテストはうまくいったが、kernel がしばしば固まる。何度が強制再起動。/home が乗っている RAID1 (mdadm) 用 HDD が異音を出し始めるが、HDD が出す音だとは思えず無視。おそらく 7 回目の強制再起動後に /home の破損を知る。終了。

僕の作業に問題があったとしかいいようがない。改めて作業を思い返してみるとスキだらけだ。

  • バックアップを取らずにハードウェア構成の変更を行った。
    • 欲に負けた。
  • kernel が固まっているのにバックアップを取らなかった。
    • まずバックアップだったはず。バックアップ用のディスクが取り付け済であったのだし。
  • 異音を無視した。
    • 異音の発生場所を確認すべきだった。たとえ HDD が出すとは思えない音だとしてもだ。
  • 不用意に Linux で新しめのハードウェアを使った。
    • これが一番情けないところだな。

いろいろ学ばせてもらったよ。

とはいえ、守るべきデータが華麗に消えたおかげで NAS を作る必要はなくなったわけだ。OpenSolarisFreeBSDZFSNAS を作ろうとしてたんだけど。せっかくの妄想を記念に書いておこう。

CPU。

Intel Core i3 i3-530 2.93GHz 4M LGA1156 BX80616I3530

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MB。

MSI ATX INTELシリーズ マザーボート H55-GD65

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ケース。

CVS ZALMAN PCケース ブラック フルタワー MS1000-HS2

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電源。

ANTEC 環境に優しいグリーンカラーの高効率430W電源 EA-430D-GREEN

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